今日一番見たかった映画はコレ! ! 予告編を見たときから、ずっと見たいと思ってました。ジョニー・デップがまた今までのイメージとはぜんぜん違う役に出演、いい味出してます。
ストーリーはあの「ピーターパン」を書いた作家の話。劇中劇もなかなか面白いです。さすがデップさん、劇中劇の○○の役はピカイチ! !ケイト・ウィンスレットも母親役をよく演じてます。彼女、前作の「タイタニック」より、この役のほうがはまり役かも。また子役の4人も自然な演技で上手い。登場のわんこもかわいい。
少年が大人になる一瞬と、永遠の子供、そんなシーンが印象的です。永遠の子供「ピーターパン」、それは作家自身であり、ジョニデ自身なのかもしれないですね。ネバーランドのシーンはとてもステキでした。そして、ラストにはやさしい気持ちになりました。エンディングの音楽はやさしいピアノ音楽、ラストの余韻を気持ちよく包んでくれて、エンドロールが短く感じられました。
この映画の入場者特典で、ジョニデの生写真を配ってました。本当は前売り券を指定席に変えたときにもらえるはずだったんだけど、なぜかそこに生写真の用意がなくて、上映当日にようやくいただきました。