県庁のエリート地方公務員が民間交流の任を命ぜられて、とあるスーパーに研修に。そこの研修担当者はスーパーのパートさんだった。うーーん、税金の使い道について、みーーんな関心を持つこの時期になんとタイムリーな封切。織田裕二扮するエリート公務員は、いかにもあるあるあるってな感じで、予算を消化するための研修企画の作成なんか、思わずあるあるあるってかんじ。だからこの年度末の時期ってやけに道路工事が多かったりするのよね! !(って最近、道路工事イコール年度末って図式はそんなでもなくなったか!?)それにしても、この県庁さんの舞台になっている庁舎の喫茶ルームって随分と豪華だけど、ホントかいな!?って思ってしまう。かたや地方のスーパー、こっちは売り上げが年々落ち込んで、店長以下みんなやる気を失っている。そんななかに県庁さんがやってきて・・・とお定まりのエピソード。スーパーに消防査察が入ってきて、窮地に陥るスーパー、でもそこからの変化があーんまりわかりずらくって・・・! !もうすこしここからのエピソードがほしかったかなって思うのはmikiだけ??そのあとの官民癒着の構図など、うやむやに終わってしまった気がするけど、そこをもう少しすぱっっっと切ってくれれば、もうすこし面白かったような気がする。うーん、気合を入れて楽しみに見に行った分ちょっと残念。期待しすぎたかしらん!?