今年初試写会、この映画、とっても見たかったので、楽しみにして見にいってきました。
ストーリーは、あの有名なネス湖の恐竜写真をベースにしたファンタジー。
第二次世界大戦中、少年アンガスは、父の帰りをずっと待っていた。そんなアンガスが湖のほとりで見つけたものは・・・。そしてアンガスは、クルーソーと友達に。ってこのクルーソー、かわいいの! !ほんとうによく描いているよね。これを観ていたら、そうそう、空飛ぶのはエラゴン、そして、水にいるのがウォーターホースってくらいよく出来ているし。ぐんぐん大きくなる姿も、なかなか面白いし。わんことのシーンもけっこう笑えて、はらはらどきどき。
音楽も、あの地方のケルト音楽っていうのかな、よかったし、一番は、アンガス少年の子供時代の役の子がとってもかわいくて、思わずみていてかーわーいーいと叫びそうになっちゃったじょ! !
そして大きくなったクルーソーは・・・。
そして、戦争という悲劇についても、しっかり描かれていて、子供にとっても戦争の悲惨さ、戦いのむなしさについて、感じてもらえるような描き方。クライマックス、クルーソーは無事に逃げられるのか、ハラハラドキドキ。そして、このストーリーのベースとなった湖もとってもきれいで、それでいて神秘で。こんな湖、ずっとこのままの姿でいて欲しい。