うーん、いかにも泣き映画って感じのこの映画、さっそく見に行ってきました。
突然の事故で妹を失った家族。その中で父は、母は、そして兄は。
母親役は、水野美紀さん、彼女っていえば、OL役が多かったけど、もうお母さんの役をやる年齢なのね。
家族は、うーん、いまどきの仲良し家族って感じ!?まあ映画の中のストーリーといえば確かにそうなんだけど、なーんで親は子供を本気に怒ったりしないんだろうなどと思ってしまう。家で騒いでいるシーンでも、怒っているのに、声はにこにこ、そんなんでいいの?などと思ってしまった。これがいまどきの家族!?それに、お父さんも母子に結構近くにいる感じだけど、お父さんの仕事って何?と思ってしまうんだけど。そして、妹、ごめん、こう騒がしいのって、見ていて苦痛。たしかに演技なんだろうけど、キーキーしたトーンって、もうだめなんだよね。思わず、うるさい! !ってしかりつけたくなってしまう。そして、なんかこの映画のカットが気になって、変なところで暗転があったりと、展開が??なんだけど。
そんな映画だけど、一つ癒し系は小日向さんかな。今回の役はなかなか癒し系。いいなあ。
まあ、ストーリーはお決まりの泣き映画。クライマックスで泣かせてくれるけど、イマイチこの映画に共感できないmikiでした。