久々のハル・ベリー主演の映画、今日は映画の日なので、さっそくみてきました。今日はもっと込むかなとおもっていたら、意外と好いていた感じ。やはりみんな、今日は忙しい日なのかな。
ある日突然、夫を失った失意の家族。なかなかその失意から立ち直れない家族と、夫の友人で麻薬中毒の友人との共同生活が始まる。
うーん、家族喪失ってわかるけど、なーんかこの映画もイマイチ心に響いてこないんだなぁ。失意で何も出来ないって気持ちはわかるけど、それでなんで共同生活なの?なんか、そこがイマイチ納得できないせいなのか、同情できない。ただ、見ていて、わかるっていうのは、夫の無くなった原因となる事故。いかにもアメリカらしいというか、病んだアメリカってかんじがよくわかる。そして、夫の友人の麻薬中毒の大変さ。一度おぼれてしまうと、なかなか抜け出せない、自分の人生もためにしてしまうってこと。そしてやめていても、またすぐ麻薬に走ってしまう、そんな怖さを感じた。