お友達のみらいしゃんが、プレミア試写会が当たったとのことで、ぜひぜひ生堺さんがみたいっっっっとお願いして、見に行かせていただきました。みらいしゃん、ありがとうございます。
うーん、堺雅人さん、春くらいの映画からけっこう出ずっぱりの印象があって、「アフタースクール」「クライマーズ・ハイ」そして本作「ジャージの二人」と、いろいろな堺さんを見させてもらってます。とくにmikiは、クライマーズハイの堺さん演じる記者にぐらっと来ていたので、すっごく楽しみにしていました。
出演者の方々の舞台挨拶、鮎川さんも、堺さんも、なんか映画の予告のイメージそのまんまって感じで、楽しかったです。
いよいよ作品、舞台は北軽井沢、父と息子が過ごす夏の日々。ちょっと肌寒いということで、父が出してきたのは、家にあった学校名の入ったジャージ。そういえば、今ではジャージって来てないけど、一時期はよくきていたなぁ。ラインの入ったジャージって、あったあった、などと思いつつ、見ていた。ジャージ姿になった父と息子。すっごく面白いことをするってことじゃあないんだけど、なーんか、この二人の絶妙な間が結構おかしい。トマトを買ったり、トマトが増えたり。道に迷ったり。なんかどこにでもある風景、どこにでもある感じだけど、くすくす笑ってしまう。そういえば、mikiのところも、mikiと息子ってよくしゃべると思うけど、父と息子というかね父と長男って、ほんとっっっっっうにこんな感じで、会話がないのよね。しゃべり慣れてない感じだから、話してもなんかぎこちないし。って感じが、よくわかる。そんな二人の会話がこんなにおかしいなんて。
何もしない夏休み、こんなまったりとした時間が過ぎたらいいかも。