原爆を描いたアニメということで、見に行ってきました。今回、デジタルリマスターとして、きれいな映像となって上映されるというので、当時はこういった原爆や戦争という映画が怖くて見られなかったので、今回初めて見ました。
当時は冷戦状態の世界情勢。いつ第三次世界大戦がはじまるか分からないというところでのこの映画、なんかすっごく怖いというイメージ。
何気ない二人の生活に突如と起こる原子爆弾、淡々と進むストーリーで、ちょっと眠くなりそうな感じだが、見ていました。とくに爆弾の後の、一瞬にして変わる世界。
そして、二人にも次第に異変が。と、みていて、何とも言えず、胸がつまってくる。なにも救いがないストーリー、はあっっっ、今見てもだめだ。これ、絶対、mikiは封切り当時は見ていられなかったと思う。