
柳楽優弥さん主演の作品ということで早速見に行ってきました。
今日の試写会は舞台挨拶付きということで、満席でした。監督、柳楽優弥さん、小林薫さんらが舞台挨拶を行いました。また、サプライズで、是枝裕和監督のスクリーンでの挨拶がありました。
地方の町で木工所を営む哲郎は、ある日河辺で倒れていた見知らぬ青年を助け、自宅で介抱する。「シンイチ」と名乗った青年に、わずかに動揺する哲郎。偶然にもそれは、哲郎の亡くなった息子と同じ名前だった。シンイチはそのまま哲郎の家に住み着き、彼が経営する木工所で働くようになる。木工所の家庭的な温かさに触れ、寡黙だったシンイチは徐々に心を開きはじめる。シンイチに父親のような愛情を抱き始める哲郎。互いに何かを埋め合うように、ふたりは親子のような関係を築いていく。だがその頃、彼らの周りで、数年前に町で起きた事件にまつわる噂が流れ始める…。
柳楽優弥さん、また今回も随分と難しい役どころを演じているなぁと思いながら見ていた。秘密を抱え、家族から姿をくらましたシンイチ。偶然、青年を拾った男。そんな二人が出会って、いったいどうなるのか。何もできないシンイチを一から教え込む優しい哲郎。まるで親子のようなのか。そんな哲郎にも過去が。いったいこの二人はどうなるのか。またストーリーはどう展開するのか。うーん、ラスト、やはりシンイチはそこに還っていくのか!??最後まで展開がわからないストーリーだった。
うん、スクリーンで見てもいいかも。